部品カタログ No.16
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547特徴取扱い方法ガス部品グリスフィルタ電気部材HSUGICOITEMガス・電気部材厨房用防火風量調整ダンパー ハイガード®付けのスペースは必要ありません。及び不作動」「防火ダンパー漏煙」試験に合格した国土交通省「ダンパー構造基準」適合品です。●取付けが完了しましたら、ダンパーの解除レバーを図⑴の矢印方向に引いた後、ダンパーが全閉しているかを確認してください。●ダンパーの羽根を開く方向に押してください。温度ヒューズがラチェットギアーの歯に係止されることにより中間開度を保持します。ダンパーは15°毎に6段階に開き、風量調整できます。●羽根が開きすぎた場合は、ダンパーの羽根を片方の手で持ちながら、開く方向に少し動かし、もう一方の手で解除レバーを引けば、温度ヒューズをラチェットギアーから外すことができます。羽根を持った手を離せば、ダンパーは瞬間的に全閉となります。その後、上記により開度を再調整してください。●片手で少し羽根を開きながら解除レバーを引っ張るとダンパーが閉鎖しますので、羽根に手を挟まれないように注意してください。●風量調整時、必ず温度ヒューズがラチェットギアーの歯に係止していることを確認し、羽根部付近に手や指を触れないようにしてください。●ダンパーは定期的に清掃してください。●温度ヒューズは非常に精巧なため、温度ヒューズがラチェットギアーの歯に係止されている時は、羽根閉鎖方向に無理な荷重をかけないでください。温度ヒューズが変形したり、切れたりする恐れがあります。基準適合品です。材質は全て1.5mmステンレス鋼板を使用しています。の発生する天蓋にも使用できます。に向上しました。(作動温度185℃)●温度ヒューズが指定温度(185℃)以上を感知すると、図⑴の温度ヒューズが切断し羽根が閉鎖します。●温度ヒューズを取換え、ダンパー羽根の温度が下がったことを確認し、再び開度調整を行ってください。■ダンパー開閉と風量調整■注意事項■細部詳細図⑴■温度上昇によりダンパーが閉鎖した場合■1  ダブルチェックグリスフィルタ適用品グリスフィルタとセットされ、ダンパーの選定は簡単です。■2  排気ダクトにダンパースペースは不要ダブルチェックグリスフィルタに内蔵できるため、ダンパー取り■3  機構部構造の簡略化ダンパー開閉と風量調整が容易にできます。■4  国土交通省適合品㈶日本建築総合試験所の「温度ヒューズ連動閉鎖装置の作動■5  東京消防庁の技術基準適合品東京消防庁「厨房設備に付属する天蓋及び排気ダクト」技術■6  オールステンレス材質は全て1.5mmステンレス鋼鈑を使用。錆に強く、湯気■7  作動温度精度の向上熱感知部に高精度温度ヒューズを採用し、作動精度が飛躍的

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