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ノンスティック?セラミック?表面加工の種類

表面加工の種類トップイメージ

表面加工されたホテルパンには食材がくっつきにくい、お手入れが簡単にできるなどのメリットがあります。
加工の種類にはノンスティック加工、セラミック加工、エナメル(ホーロー)加工などがあり、それぞれの特徴をまとめました。

「ノンスティック加工」とは?

「ノンスティック加工」とは?

ノンスティック加工は、フッ素樹脂と呼ばれる合成樹脂を基にしたコーティングです。
ノンスティック加工後のホテルパンは>食材が付着しにくくなったり、
表面のすべりが良くなったりするため、お手入れが楽になります。

ポイント
・食材が付着しにくく、汚れが落ちやすいためお手入れが楽になる

長持ちする使い方
・少量の油を塗る ・高温で加熱しない
・鋭利な金属ヘラの使用を避け、木べらや樹脂製のツールを使う
・料理を入れた状態での保存はしない
・調理後にホテルパンを急冷しない、十分に冷めてから洗浄する
・やわらかいスポンジで洗う

注意
・耐熱温度は260℃です。それを超える温度での使用は加工面を著しく劣化させます。
・加工面には微細なピンホール(目視できない細かい穴)が存在するため、長時間水に浸したり、料理を入れたままにすると、その小さな穴から水や調味料などが浸透しフッ素樹脂が浮き上がり、加工面が剥がれる原因となります。
・金属製のヘラなどの鋭利な道具や積み重ねなどにより加工面にキズが付くとそこから徐々に剥がれてしまいます。
・高温になったホテルパンを急冷すると、加工面を著しく劣化させます。

ご購入はこちら

※1/1サイズノンスティック加工スーパーデラックスパンの販売ページとなります。

「セラミック加工」とは?

「セラミック加工」とは?

セラミック加工は、セラミック成分を基にしたコーティングです。
セラミック加工後のホテルパンはノンスティック加工と同様に食材が付着しにくくなったり、
表面のすべりが良くなったりするためお手入れが楽になります。
耐熱温度は400℃で、ノンスティック加工の260℃に比べかなり高いです。
またセラミック加工はセラミックの遠赤外線効果でふっくら料理が仕上がります。

ポイント
・食材が付着しにくく、汚れが落ちやすいためお手入れが楽になる
・耐熱温度は400℃
・遠赤外線効果でふっくら料理が仕上がる

長持ちする使い方
・少量の油を塗る
・高温で加熱しない
・鋭利な金属ヘラの使用を避け、木べらや樹脂製のツールを使う
・料理を入れた状態での保存はしない
・調理後にホテルパンを急冷しない、十分に冷めてから洗浄する
・やわらかいスポンジで洗う

注意
・耐熱温度は400℃です。それを超える温度での使用は加工面を著しく劣化させます。
・金属製のヘラなどの鋭利な道具や積み重ねなどにより加工面にキズが付くとそこから徐々に劣化してしまいます。
・高温になったホテルパンを急冷すると、加工面を著しく劣化させます。

ご購入はこちら

※1/1サイズセラミック加工スーパーデラックスパンの販売ページとなります。

エナメル(ホーロー)加工

エナメル(ホーロー)加工は、ガラス成分を焼き付けるコーティングです。
エナメル(ホーロー)加工後のホテルパンは食材の成分(酸やアルカリ)に影響を受けにくくなります。
耐熱温度は400℃、セラミック加工同様の遠赤外線効果でふっくら料理が仕上がります。

便利なエナメル(ホーロー)加工ですが、ノンスティック加工やセラミック加工とは比較して食材が付着しやすく、
またガラス質ということもあり、衝撃をあたえると加工面が割れてしまうため取扱いには注意が必要です。

ポイント
・耐熱温度は400℃
・遠赤外線効果でふっくら料理が仕上がる

長持ちする使い方
・少量の油を塗る
・高温で加熱しない
・鋭利な金属ヘラの使用を避け、木べらや樹脂製のツールを使う
・調理後にホテルパンを急冷しない、十分に冷めてから洗浄する
・やわらかいスポンジで洗う

注意
・耐熱温度は400℃です。それを超える温度での使用は加工面を著しく劣化させます。
・エナメル(ホーロー)加工はガラス質のため、衝撃をあたえると加工面が破損しひび割れ・はがれの原因となります。
・金属製のヘラなどの鋭利な道具や積み重ねなどにより加工面にキズが付くとそこから破損する原因となります。
・高温になったホテルパンを急冷すると、加工面のひび割れ・はがれの原因となります。

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それぞれの特長を理解し、最適な商品を選びましょう!

いかがでしたか?
一口に「ホテルパン加工」といっても、様々な特長があることがお分かりいただけたと思います。
それぞれの特長を理解して、ホテルパンを永く大切に使いましょう!

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